早期教育には“自然遊び” 五感をフル稼働して 集中力を養おう

 子どもは遊びの天才!という言葉を聞いたことはありませんか。「そんなもので?」と思うようなものを使い、大人が想像もできない遊びをしているのを見かけたことがあるでしょう。それこそがまさに“遊びの天才”である理由。遊びの道具はおもちゃだけとは限りません。日常のさまざまなものを使ってアイデアをひねり出し、どんな場所でも遊び場に変えてしまう力を子どもは持っているのです。
その中で、子どもは実にたくさんのことを学んでいます。「こうやったらうまくいくな」「これはこう使うのか」「押してもうまくいかないけれど、そっと触ったらうまくいく」など、集中して取り組み、体と心を動かしています。そんな子どもの工夫が最大限に発揮される場所、それは“自然の中”です。自然の中には、おもちゃは一切ありません。それでも子どもは実にさまざまなものをあっという間に遊びの道具にしてしまいます。草を踏みしめる音を楽しむ、木登りで体の使い方を工夫する。落ち葉って持つとカサカサいうんだな、握ると簡単にパラパラになるんだな。じゃあ緑の葉っぱはどうなるの? 虫って石の下にいるのはどうしてだろう…。
五感をフルに発揮し、子どもは自然の中で学びます。夢中になって遊ぶ中で、集中力がどんどん育っています。将来学習に必要不可欠な集中力と工夫する力は、遊びの中でこそ養われるのです。近所の原っぱや公園で大丈夫です。できるだけ連れ出して、自然の中で遊ばせてあげましょう。

著者むらたますみ
キッズコーチングシニアトレーナー
監修竹内エリカ
幼児教育者、日本キッズコーチング協会理事長

子育て・教育

関連キーワード

 

交通安全キャンペーン2024 贈呈式

交通安全キャンペーン2024 贈呈式

おすすめ記事

  1. リビング和歌山2025年4月5日号「関西パビリオン・和歌山ゾーンの魅力に迫る いよいよ開幕、万博へ!」
     開幕に向け、注目が高まる“大阪・関西万博”。会場に足を運んでみないと分からない楽しさやワクワクが…
  2. リビング和歌山2025年3月29日号「学びたい気持ちを応援! 4月から国の新制度がスタート 子ども3人以上で大学無償化」
    2025年4月から、扶養される子どもが3人以上いる全ての多子世帯を対象に、大学や専門学校などの入学…
  3. リビング和歌山2025年3月22日号「和歌山県、旬の魚を訪ねて漁港巡り 伝統漁法と海の環境に恵まれた加太漁港」
     「さかなをたべよう!」キャンペーンを展開中の全国リビング新聞ネットワーク。今回は和歌山市の加太(…
  4. リビング和歌山2025年3月15日号「べらぼうな才能を発揮! 田沼意次のルーツは和歌山にあり! 」
    NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」に登場する老中・田沼意次(演・渡辺謙)。田沼家は意次…
  5. リビング和歌山2025年3月8日号「災害時に発症しやすい 静脈血栓塞栓症 」
     今年3月11日は東日本大震災から14年、「いのちの日」。和歌山県は南海トラフ巨大地震が発生した場…
リビングカルチャー倶楽部
夢いっぱい保育園

お知らせ

  1. 2025/4/3

    2025年4月5日号
  2. 2025/3/27

    2025年3月29日号
  3. 2025/3/20

    2025年3月22日号
  4. 2025/3/13

    2025年3月15日号
  5. 2025/3/6

    2025年3月8日号
一覧

アーカイブ一覧

ページ上部へ戻る