和歌山リビング新聞社は、地域貢献活動の一環として「日本宇宙少年団(YAC)和歌山分団」を運営しています。8月20日(土)には定期活動を実施。今回は「日本の折り紙技術を学ぼう」をテーマに、JAXA(ジャクサ)スペースティーチャーズ和歌山の成戸秀和教諭が講義と活動を担当。宇宙やロケットの開発に、日本の折り紙の技術がよく使われていることなどを話し、分団員たちは紙飛行機を1分間で作って、どれだけよく飛ぶかを実験。ロケットが飛ぶ仕組みなどを体験しました。さらに成戸教諭は、人工衛星に活用されている「ミウラ折り」についても解説。分団員たちは、身近な折り紙の技術が、こうした宇宙で活躍する機器に生かされていることを知り、関心して興味を抱いていました。
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