才能×努力スゴキッズ 子ども落語大会で輝かしい成績
- 2015/11/26
- 子育て・教育
- 才能×努力スゴキッズ
中部 晴陽くん(11歳)和歌山市立雑賀小学校5年生
勇気出し亭うな晴(ゆうきだしていうなはる)の名で高座に上がり、古典落語を披露する晴陽くん。7月に宮崎県で開催された「第7回ひむかの国こども落語全国大会」で優秀賞に選ばれ、9月に大阪市で行われた「第10回子ども落語大会」で3位に輝きました。1年生で「わかやま楽落会(らくらくかい)」の会員となり、練習に励んでいます。
言葉が難しい古典落語を覚えるのは大変では?
1つのはなしを覚えるのにかかるのは、3週間~1カ月。お父さんやお母さん、楽落会の人に意味を教えてもらい練習します。得意なのは「ん廻し」。
好きな落語は? 次の目標は?
桂枝雀さんが好きです。大げさな身振りがおもしろくて。目標は、12月6日(日)にメディア・アート・ホールで開催される「ウインター遊ing2015寄席」で、「始末の極意」を完璧に演じること。
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