最新鋭のモデルハウスが建ち並ぶ 住宅展示場を見学して学ぼう
- 2014/11/6
- ハウジング
家づくりはじめの一歩
最新鋭のモデルハウスが建ち並ぶ
住宅展示場を見学して学ぼう
夢が膨らむマイホーム。家は大きな買い物になるだけに、後悔しないよう下調べが需要です。住宅メーカーの最新鋭のモデルハウスが建ち並ぶ住宅展示場は、格好の情報収集源。「KTVハウジング和歌山総合住宅展示場」(和歌山市小雑賀)の町田吉弘センター長に、見学のポイントを教えてもらいました。
「漠然と出掛けるよりも、まずは、ホームページなどでどんなモデルハウスが建っているのかを調べておくことをおすすめします」と町田センター長。例えば、木造か鉄骨か、一世帯か二世帯か、など自分たちのライフプランや家族構成にあったところをある程度絞っておくと、効率よく見学できます。「休業日の確認も忘れずに!」
各メーカーの特色を比較・体感して
家づくりの最新情報を収集
住宅展示場の特徴は、各メーカーの特色を間近に見ながら比較検討できること。外観、外壁から、間取り、動線の他、設備、部材、建材など、それぞれの特徴や仕様をチェックしましょう。また、構造や工法、性能の説明もしてくれるので、気になるところはスタッフに確認して、しっかりと聞くことが大切です。
一方で、住宅展示場のモデルハウスは豪華すぎて、自分たちの家づくりの参考にはあまりならないのでは…といった声も聞かれます。
しかし、町田センター長は、「大きさは違っても、使う部材や工法などは同じです。実際に素材や設備に触れたり、空間の広がりや気密性などの住まい環境を体感したりできるので、足を運ぶ価値は十分にあります」と強調します。
新しいすてきな家が建っている住宅展示場。休日にイベントが開かれていることも多く、家族みんなで出かけて、理想の家をイメージしてみては。「新築、建て替えの相談はもちろん、最近は各社ともリフォームにも力を入れています。リフォームや増改築を考えている人も活用して」と。