「紀ノ川よ」で和歌山の良さを伝えたい
有田郡出身の演歌歌手、山西アカリさんが、地元和歌山の思い出を歌った「紀ノ川よ(新装盤)」を5月にリリース(カラオケ含む全6曲収録・1500円)。母と子の絆を描いた望郷演歌で、歌詞には山西さんが感じる自然豊かな和歌山の情景がつづられています。「アップテンポでノリの良い楽曲なので、特に新生活を始めた人に、応援歌として歌って元気を出してもらいたいです」と、山西さんは話します。
演歌と出合ったのは、祖父母が経営するカラオケスタジオで歌ったとき。山西さんの歌声を聞いた人たちの笑顔が忘れられず、小学校3年生の頃に、演歌を歌い始めるようになりました。NHKの「のど自慢」(田辺市開催)で優勝し、同年のグランドチャンピオン大会に出場。その後、作曲家・水森英夫の門下に志願し、2017年に3人組の演歌ガールズグループ「水雲МIZМO」のメンバーとしてメジャーデビュー。2022年には、「拝啓 みかんの里」でソロデビューを果たしました。現在は、テレビ・ラジオ出演の他、全国でキャンペーンを実施しています。県内では、6月16日(日)午後0時半からミニライブを開催(下記参照)。今後の目標は、「名前にちなんで、和歌山を照らす“明かり”になりたいです。和歌山への愛情を歌に込めて、これからも活動していきたいです」と語ります。
山西さんのCD「紀ノ川よ(新装盤)」を読者3人にプレゼント。希望者は、はがきに〒住所、氏名、年齢、電話番号を明記し、〒6408557(住所不要)和歌山リビング新聞社「山西アカリCD」係。メールの場合はliving@waila.or.jpの同係。6月12日(水)必着。当選発表は当選案内の発送をもって代えます(賞品の受け取りは弊社)。
山西アカリミニライブ(観覧無料) | 【開催日】6月16日(日)午後0時半~ 【場所】JAありだ・マル御共選 (有田川町庄) 会場でCDを購入した人に限り、サイン入り色紙や2ショット撮影の特典あり |
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