家具はナチュラル系で 食器や小物にトレンド色を取り入れて
- 2016/2/25
- ハウジング
お気に入りを長く使うのがポイント
もうすぐ春到来。季節の変わり目に応じてインテリアを一新したい人、結婚や引っ越しなどで家具の購入を考えている人におすすめ。今春、トレンドのインテリアを紹介します。
インテリアショップ「フォレスタ」(和歌山市関戸)の冷水善史店長に聞きました。
同店は、欧米の輸入家具などを扱う「アクタス」のパートナーショップ。今春のテーマは「ニューノルディック」で、イメージカラーは白、ネイビー、グレーがかったグリーンとブルー。
冷水店長は「最近のトレンドは、グレー系などトーンを落としたカラーが主。落ち着いたカラーの小物などに、ナチュラル系の家具でまとめています。新作はダイニングセットとソファです」と話します。
新作のダイニングセットは、アルダー材(写真上)とブラックチェリー材の2商品。「アルダー材の方は、オイル塗装で素材感を出しています。傷が付いても研磨してオイルを塗り込めば、修復が可能。使い込むことで味わい深くなります。チェリー材の方は、140センチ×80センチとコンパクトサイズが魅力です」と説明します。
また、ソファー(写真右)のクッションは、フェザーが入っていて、カバーが傷んだら替えカバーで新品に。「家具は気にいったものを選び、メンテナンスしながら長く使ってもらいたいです。小物でトレンドの色を取り入れて生活をより豊かに」とアドバイス。
同店では2月27日(土)~3月21日(休)、新作やトレンドを紹介する「北欧雑貨やこだわりインテリアで始める新生活」を開催中。気になる人は一度足を運んでみては。