宮本静さんの「ふるさと癒やし歌」ファーストアルバムが発売

11月10日（土）に地域先行で、記念コンサートも開催

デビュー曲などこれまでの楽曲に新曲とライブ音源を加え「紅白盤」に

　和歌山の歴史や文化を歌で伝える紀の川市在住の演歌歌手・宮本静さんのファーストアルバム「ふるさと癒やし歌」が、12月７日（金）の全国発売に先駆け、11月10日（土）に和歌山県のＣＤショップなどで先行発売されます。また、アルバム発売を記念したコンサートも11月10日に、和歌山県立図書館メディア・アート・ホール（和歌山市西高松）で開催されます（下参照）。

島根県生まれ、紀の川市育ちの宮本さんは、数々の全国のカラオケ大会での受賞を経て、２０１０年に「紀の川のほとり」でＣＤデビュー、15年に「我が名は青洲」でメジャーデビューを果たし、和歌山県の名所や偉人を綴った楽曲を次々と発表しています。

アルバムには、これまで歌ってきた20曲に、「三年坂は再念坂」「紀の恋歌」の２曲の新曲と、和歌山市在住のギタリスト・小谷允城（まさき）さんとのライブ音源２曲などを加え、「紅盤（13曲）」「白盤（12曲）」に収録（各２５００円）。ジャケットは、白浜町在住のデザイナー・かわぐちせいこさんが、タイトルは、海南市在住の書家、山﨑瀟（しょう）さんが手掛け、歌詞カードに、情景や人物説明が書き添えられているのが特徴です。

「大好きな和歌山の魅力をもっと発信していきたい。歌を通して、その土地に興味を持って、全国から足を運んでくれるファンが増えればうれしいですね」と宮本さんは話していました。

ファーストアルバム発売記念
ふるさと癒やし歌グランドコンサート
チケット販売中

アルバムに収録されている「紀州の唄20曲」を披露。木谷悦也さん、湯川和幸さん、森本麻子さんの3人のピアニスト、ナレーションに宇和千夏さん、静々バンドも出演します

日時	11月10日（土）午後２時開演（開場1時半）
会場	和歌山県立図書館メディア・アート・ホール（和歌山市西高松）
チケット	指定席4000円、自由席３０００円（当日はプラス500円）和歌山県民文化会館、和歌山市民開館、LURU MUSIC（ルルミュージック）狐島店で取り扱い
問い合わせ	073（457）1011 LURU MUSIC狐島店
URL	http://musicmart-ticket.com/