「ふたご・みつご大交流会」、10 月 15 日(土)に信愛女子短期大学で 多胎児子育て、喜びや悩み分かち合い

双子や三つ子を持つママたちが
企画・運営して、今年で2回目

前回の交流会の様子

前回の交流会の様子


双子ちゃんや三つ子ちゃんの育児に奮闘するママ、集まれ!「ふたご・みつご大交流会」が10月15日(土)和歌山信愛女子短期大学(和歌山市相坂)の体育館で、午前10時〜12時半に開催。

和歌山市の育児サークル「ふたごぐみ」が中心となり、同短大の子育て・子育ち支援ネットワーク「共育の輪」に参加する子育てサークルが連携して企画・運営。多胎児家族や多胎妊婦などを対象に、今回で2回目の催しとなります。「ふたごぐみ」は、平成14年に多胎児親子の交流を目的に発足。現在は約30組が所属し、月に1度、ビッグ愛(和歌山市手平)で活動を行っています。

同サークルのOBであり、今回のイベントにスタッフとして参加する籔田のりこさんは、「ママ一人が双子や三つ子を連れて外出するのは、想像以上に大変。そんなママたちが安心して出掛けられるようなイベントを企画しました」と話します。「昨年初めて行ったところ、定員以上の申し込みで、かなり反響がありました」とも。

先輩ママの講演や、育児用品の交換も

当日は家族のグループトーク、育児用品やリサイクル品の交換、人形劇、保健師による体重測定や育児相談、短大保育科の学生による工作や自由遊びなどが行われます。

また、先輩ママによる育児講演に、和歌山北高校3年でレスリング部に所属し、今夏のアジア・カデット選手権で好成績を収めた辻大成さん・開成さん兄弟のお母さん、須美代さんが登場。双子育児の経験を伝えます。「比較されることなく、2人それぞれが輝けるような双子育児の参考になるのではないでしょうか」

参加は無料。定員30組。小学校低学年までの子ども連れや、保護者だけの参加も可能です。「交流会で横のつながりを増やし、思いを分かち合うことで、ママの救いになればうれしい」と、籔田さんは話します。

申し込みや問い合わせは下記まで。

ふたご・みつご大交流会

日時 10月15日(土)午前10時~12時半
場所 和歌山信愛女子短期大学体育館(和歌山市相坂)
申し込み先 ふたごぐみ・佐藤さん
電話 073(496)4957
メール sayutrb@yahoo.co.jp
申し込み締切日 9月26日(月)

子育て・教育

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