地球の成り立ちを学んで環境について考えたよ

今回の講師は栗柳教諭
分団員たちは熱心に耳を傾けていました

地域貢献活動の一環として和歌山リビング新聞社が運営している「日本宇宙少年団（YAC、ヤック）和歌山分団」。1月の定期活動は、13日（土）にサンケイ寄合橋ビル（和歌山市湊本町）で行いました。
講師は、JAXA（ジャクサ）・宇宙教育指導者で、和歌山市立宮小学校の栗柳哲也教諭。今回のテーマは「地球の成り立ちと環境について」でした。栗柳教諭は、スライドを使って、地球はどうやってできたのか、その誕生の話や、太陽系についての説明をしてくれ、さらに地球の水はどのようにできたのか、大地のつくり、さらには地球にすむ生命について話してくれました。最後に、今の地球の環境はどうなっているのか現状を改めて振り返り、環境破壊について一人一人が考えなければならないと認識しました。

2018年度の新規分団員募集！

　「日本宇宙少年団（ＹＡＣ）和歌山分団」は、今年４月から活動に加わる新しい分団員の募集をスタートします。
和歌山分団は、宇宙航空研究開発機構（ＪＡＸＡ）や、和歌山大学クロスカル教育機構、ＪＡＸＡスペースティーチャーズ和歌山の協力を得ながら、宇宙や科学、自然など、幅広いテーマで活動に取り組んでいます。定期活動は毎月実施（上記に活動レポート）、そのほか、会員になると定期的に機関紙が届き、ＪＡＸＡなどによる宇宙関連の特別イベントに優先的に参加できる特典もあります。
新規分団員の登録料は２０００円、年会費３０００円。対象は新小学４～６年生。申し込みはホームページから（下記参照）。

分団員になるには…
YACホームページから入団申請の手続きを

ホームページ	http://www.yac-j.or.jp/
スマートフォン	https://www.yac-j.or.jp/wakayama/
締め切り	3月20日（火）
問い合わせ	073（428）0281 和歌山リビング新聞社（担当＝竹原）