和歌山リビング新聞社が地域貢献活動の一環として運営している「日本宇宙少年団(YAC)和歌山分団」は、宇宙や自然、科学などをテーマに定期活動を行っています。
2月は12日(日)にサンケイ寄合橋ビル(和歌山市湊本町)で、「国際宇宙ステーションと宇宙の公用語」をテーマに実施しました。講師は、JAXA(ジャクサ)スペースティーチャーズ和歌山の一員で、県立桐蔭中学校教頭の戸川定昭さん。NASAの教師のための訓練プログラムに参加したことがある戸川教頭。国際宇宙ステーション(ISS)を例に挙げ、複数の国の宇宙飛行士が集まるISSで使われる公用語が英語であることに触れ(最近はロシア語も)、違う国の人たちが共通の言語でコミュニケーションすることの重要性を教えてくれました。
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