高脂血症や高血圧、糖尿病などの生活習慣病を、早期に発見・治療・予防するための特定健康診査(特定健診)。健診の結果、生活習慣病の発症リスクがあって、日常生活の改善が必要な人には、運動や食事、睡眠などのアドバイスが受けられる「特定保健指導」の通知が送られてきます。
対象は、腹囲が男性85cm、女性90cm以上または、肥満度を示すBMIの数値が25以上に加え、喫煙歴、血糖や脂質、血圧が基準値を超えているかどうかによって決まります。
でも、健診後に改めてとなると思うように時間が取れず、受けずに次の健診を迎えることも少なくありません。
そこで、より多くの人に保健指導を受けてもらおうと、全国健康保険協会は、健診会場の中に無料でアドバイスが受けられるブースを設置。腹囲基準が指導の対象に当てはまる人に対して声掛けを行っています(治療中の人は除く)。
同協会和歌山支部の担当者は「和歌山県では、1月~3月に開催するイオンモール和歌山(和歌山市中字楠谷)やフォルテワジマ(同市本町)などの特定健診会場にブースを設置。健診後、続けてアドバイスを受けることができます。時間は15~20分程度、保健師や管理栄養士が対応しています」と説明します。
その上で「少し気を付けるだけで生活習慣病の予防につながることがあります。特定保健指導は無料で受けられます。健診のついでに専門家の話を聞き、自身の健康に役立ててくださいね」と話しています。
こちらから、特定保健指導についての詳細が確認できます
お問合せ | 全国健康保険協会和歌山支部保健グループ |
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電話番号 | 073(435)0224 |
店舗名 | 全国健康保険協会(協会けんぽ) 和歌山支部 |
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電話番号 | 073-421-3100(代表) |
Webサイト | https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/wakayama/ |
住所 | 〒640-8516 和歌山市六番丁5 和歌山第一生命ビル3階 |
受付時間 | 午前8時30分~午後5時15分(土日祝日・年末年始を除く) |
定休日 | 土日祝・年末年始 |
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