4月になり、新年度が始まりました。新年度のスタートは、「健診」を受け、健康チェックから始めましょう。
全国健康保険協会(協会けんぽ)は、35歳~74歳の被保険者を対象とした「生活習慣病予防健診」を実施しています。検査内容は、生活習慣病の発症や重症化の予防を目的とした血液検査や尿検査、がん検診(肺、胃、大腸、子宮、乳房)など。
また、節目の年(40歳~70歳の5歳刻み)の人を対象とした付加健診(眼底検査、腹部超音波検査、肺機能検査など)もあり、一般健診と併せて受診することで、より詳しく健康状態を確認できます。
健診の案内は、3月中旬に勤務先の事業所に送付しています。健診の種類や自己負担額などを確認し、直接健診機関に申し込んでください(下記参照)。
受診後、健診結果で健康サポート(特定保健指導)が必要と判断された場合は、保健師、管理栄養士によるサポートを無料で受けることができます。元気に働くためには体が資本です。新年度の始めに健康をチェックし、気持ち良くスタートしましょう。
(全国健康保険協会和歌山支部保健グループ)
電話相談窓口
和歌山県救急医療情報センター(24時間対応) | 073(426)1199 |
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子ども救急相談ダイヤル | 073(431)8000、または ♯8000(ブッシュ回線・携帯電話) (平日午後7時~翌午前9時、土・日曜と祝日午前9時~翌午前9時) |
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