写真で振り返る和歌山の記録と記憶
2025年は昭和から「100年」
- 2024/12/26
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2025年は、昭和元(1926)年から数え、100年という節目の年となります。戦後復興、高度経済成長と、激動の時代を駆け抜けた昭和時代から現在までの和歌山の出来事や人々の暮らしの変遷を振り返ります。家族が集う年末年始、紙面を片手に話を弾ませてくださいね!
大正15・昭和元(1926)年 | ・和歌浦街道の松並木が県の史跡に指定 |
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昭和5(1930)年 | ・チンチン電車全線開通(公園前~東和歌山駅間)A昭和5年〜46年に走っていたチンチン電車
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昭和6(1931)年 | ・和歌山初の百貨店・髙島屋がオープン |
昭和7(1932)年 | ・丸正百貨店が改築開業B戦前のぶらくり丁付近
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昭和9(1934)年 | ・海草郡黒江町、日方町、内海町、大野村が合併し、海南市として市制が施行 |
昭和14(1939)年 | ・海草中(現・向陽高)が夏の甲子園で優勝(翌年連覇)C昭和14年 海草中が夏の甲子園で優勝
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昭和16(1941)年 | ・太平洋戦争が開戦 |
昭和17(1942)年 | ・住友金属工業の和歌山製鉄所が開設 |
昭和20(1945)年 | ・県立医科大学の前身の医学専門学校が開校D昭和20年開校の医学専門学校
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昭和21(1946)年 | ・東和歌山駅南と和歌山市駅横に「闇市」ができ、飲食店が立ち並ぶE昭和21年ごろの闇市に訪れる人々
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昭和22(1947)年 | ・日本国憲法施行 |
昭和24(1949)年 | ・和歌山競輪場が開場 ・第1回わかやま商工まつり開催 F商店街を練り歩く行列
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変わりゆく時代に残る面影を感じて
昭和26(1951)年 | ・第1回紅白歌合戦G昭和26年の映画館・築映
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昭和28(1953)年 | ・テレビ本格放送開始 ・港まつり花火大会が開催 |
昭和30(1955)年 | ・戦災で焼失した和歌山市駅が復興、2代目駅舎 |
昭和31(1956)年 | ・岩出町、山崎村、根来村、上岩出村と小倉村の一部が合併し、岩出町が誕生 |
昭和33(1958)年 | ・和歌山城再建工事完成 |
昭和35(1960)年 | ・新和歌浦のロープウェイ営業開始H昭和35年 新和歌浦と高津子山を結ぶ
I昭和35年 近鉄ストアが開業
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昭和38(1963)年 | ・和歌山警察音楽隊創設 |
昭和39(1964)年 | ・東京五輪開催 ・岩出町宮の五差路交差点に那賀郡初の信号機設置 |
昭和42(1967)年 | ・根来・泉佐野線の「風吹トンネル」開通 |
昭和43(1968)年 | ・東和歌山駅が和歌山駅に改称・駅ビル開業 |
昭和44(1969)年 | ・第1回紀州おどり「ぶんだら節」開催 |
昭和45(1970)年 | ・大阪万博 |
昭和46(1971)年 | ・チンチン電車廃止 ・第26回国民体育大会(黒潮国体)開催 ・大丸百貨店開業 |
昭和48(1973)年 | ・オイルショック ・南海和歌山ビルが竣工、3代目駅舎誕生 ・髙島屋和歌山店オープン |
昭和49(1974)年 | ・元陸軍少尉・小野田寛郎さんがフィリピンから帰国・海南市へ戻る |
昭和54(1979)年 | ・箕島高校が春・夏甲子園連覇 ・リビング和歌山創刊 J昭和54年にリビング和歌山が創刊
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昭和63(1988)年 | ・紀三井寺競馬廃止が決定K昭和63年までひづめの音を響かせた紀三井寺競馬場
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平成元(1989)年 | ・和歌山市制100周年 |
平成4(1992)年 | ・岬・加太港線の「大川トンネル」開通 |
平成6(1994)年 | ・県庁交差点東南に県立近代美術館と博物館が開館 ・野上電鉄が廃線 L平成6年 野上電鉄が廃線
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平成9(1997)年 | ・智辯学園和歌山高等学校が夏の甲子園で優勝 |
平成10(1998)年 | ・県立医科大学開講式(紀三井寺) ・大丸百貨店和歌山店閉店 |
平成11(1999)年 | ・南紀熊野体験博 |
平成13(2001)年 | ・丸正百貨店閉店 |
平成16(2004)年 | ・第1回「紀州よさこい祭り」が開催 ・紀伊山地の霊場と参詣道が世界文化遺産に登録決定 |
平成18(2006)年 | ・岩出町から岩出市へ、市制が施行 |
平成19(2007)年 | ・フォルテワジマがオープン |
平成23(2011)年 | ・紀伊半島豪雨 |
平成28(2016)年 | ・旧和歌山県議会議事堂「一乗閣」が移転・一般公開へM平成28年 旧県議会議事堂が一般公開
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平成29(2017)年 | ・海南市役所が南赤坂の新庁舎に移転、業務開始 |
令和2(2020)年 | ・新型コロナウイルス感染拡大 |
令和3(2021)年 | ・東京五輪開催 |
令和5(2023)年 | ・鈴木姓のルーツとされる海南市藤白の「鈴木屋敷」が復元N令和5年 鈴木屋敷が復元
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令和6(2024)年 | ・「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産登録20周年を迎えるO令和6年 世界遺産登録20周年
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