インテリアやコスメ、ファッションなど今、各分野で注目されている「ボタニカル」。生活空間にグリーンがあるだけで、日々の暮らしに癒やしと安らぎが〝プラス〞されますよね。お手軽・簡単、そしてオシャレなボタニカルライフを〝趣味〞に加えませんか。
野菜や花、ハーブなどを寄せ植えし、見た目だけでなく食べることも楽しめる家庭菜園「ポタジェ」。キンギョソウやビオラなどのエディブルフラワー(食用花)を入れると彩りも華やか。庭が無くても、植木鉢やコンテナを使えば、ベランダや玄関先などの小さなスペースでも栽培することができます。
プチ・ポタジェ —収穫の楽しみを味わって—
《材料》
木枠のコンテナ、ラベンダー、ローズマリー、ムスカリ、レモンバーム、ミント、イチゴなど
1.底石と培養土を入れ、苗を植えます。苗は下葉を間引き、風通りを良くします。今回は、高さのある苗を背後にし、三角形をつくるイメージで。肥料も忘れずに
2.球根は苗と苗の間に植えます。春、花が咲くのをイメージして植える位置を決めて。イチゴやハーブなど特徴のある葉は、形状を利用すればアクセントに
3.培養土を苗の隙間から注ぐようにいれます。食用花はサラダやパスタの彩りに使うなど、活用法がたくさん。好みの野菜やハーブ、花を植えてください
4.最後に水ゴケを周囲に敷いて完成。乾燥を防ぐとともに、水やりをしたときの土留めにもなります。鉢やコンテナによって、雰囲気が変わります
【取材協力】ガーデナーズジャパン