地域貢献活動の一環として和歌山リビング新聞社が運営している「日本宇宙少年団(YAC)和歌山分団」。12月12日に定期活動を実施。JAXA(ジャクサ)スペースティーチャーズ和歌山のメンバーで向陽高校の塩崎智哉教諭を講師に迎え、ロケットが飛ぶ仕組みを考えました。
まず塩崎教諭は、膨らんだ風船が空気を噴き出しながら飛ぶ様子を例に「推力」を解説。ロケットもエンジンの中で高圧の燃焼ガスを大量に作り、それを高速で噴射することで前に進む力を得ていると説明しました。その後、紙コップで分団員それぞれがロケットを作製。空き缶にエタノールを入れ、点火して発生するガスでロケットを飛ばしました。2mほど飛んだロケットも中にはあり、分団員たちは歓声を上げていました。
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