マジシャン・金沢天耕を描いた演劇
俳優オーディション参加者募集中
4月14日(日)、5月6日(休)に実施、9月に市民会館で上演
和歌山と大阪を演劇でつなぐ「演劇街道きのくにプロジェクト」が始動。
和歌山市に生まれ、明治・大正・昭和初期の関西マジック界をけん引した金沢天耕の半生を描いた物語「酔筆奇術偏狂記(すいひつきじゅつべんきょうき)」の舞台化が決定。劇作家や演出家、俳優、マジシャンなど大阪・和歌山で活躍するメンバーでプロジェクトチームを結成し、約半年間のリハーサルを経て、9月28日(土)、29日(日)に和歌山市民会館小ホールで上演します。
その出演者を決めるオーディションが、和歌山市と海南市で実施されます(左下参照)。現在、配役が確定しているのは、天耕役の俳優・坂口勝紀(紀の川市出身)と、その妻役の女優・栗栖香練(田辺市出身)。他にも劇中には30人ほどが登場する予定で、オーディションの参加者を募集中。
応募条件は、おおむね16~36歳の男女で、6月以降、土・日曜に実施されるリハーサル・合宿に参加できること(劇団などに所属している人は所属先の許可を)。参加費は3万円(3000円×10枚をチケットノルマとして)。ジャパントータルエンターテインメントの公式ホームページから応募してください。
同作品は、天耕の自叙伝を、孫で劇作家の三名刺繍(みなししゅう)こと金沢寿美が脚本化。2014年に大阪で公演したものをリメークして上演されます。
【オーディション日程】
◆海南会場
日程 | 4月14日(日) |
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開催時間 | 午後2時~6時 |
住所 | 海南スポーツセンタースタジオ小 |
締切 | 3月21日(祝) |
◆和歌山会場
日程 | 5月6日(休) |
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開催時間 | 午後2時~6時 |
住所 | 和歌山市民会館第2練習室 |
締切 | 4月21日(日) |
公式ホームページ | (https://jt-entertainment.co.jp/) |
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問い合せ | 金沢さん |
電話番号 | 073(495)3345 |
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