ベビーフォトをおしゃれに!おひるねアート
- 2016/4/7
- フロント特集
ここ数年ブームになっている「おひるねアート」。赤ちゃんの写真を、特別なものに仕上げられると人気を集めています。わが子ではなくとも、作品として見ているだけで楽しめますよ。
赤ちゃんと一緒に作る
とびきりかわいいアート作品
赤ちゃんの愛らしい姿を、アーティスティックに写し出して特別な作品に―。「おひるねアート」とは、背景や小物をセッティングした上に赤ちゃんを寝かせて撮影するアート写真です。
誕生の記念として、名前や生年月日、身長・体重などを入れたり、季節の行事をテーマにするなど、バリエーションは無限大。定期的に撮影することで、成長の記録としてもユニークな思い出を残せます。
昨年11月、和歌山県では第1号として誕生した、日本おひるねアート協会認定講師の鈴木直子さんに、おひるねアートの魅力について聞きました。また、リビングカルチャー倶楽部は、鈴木さんを講師に迎えて講座を実施します。詳しくは下記へ。
寝顔も笑顔もアートに
〝非日常〞を楽しみながら
親子の絆を深める
日本おひるねアート協会認定教室「Babyship(ベビーシップ)」で講師を務める鈴木さん。「おひるねアートの魅力は、非日常的な写真を楽しめるところ」と言います。赤ちゃんの成長を、絵本の一ページのような形で残せるので、インパクトの強い思い出に。また、自宅でママがカメラマンになるので、誕生日や記念日のちょっとしたイベントとしてもぴったりです。
「おひるねアートといっても、必ず赤ちゃんが眠っている必要はありません。年齢制限もないので、フレームにおさまれば、赤ちゃんから大人まで、家族と一緒に写すこともできます」。
材料や道具として使うのは、基本的に家の中にあるもの。赤ちゃんが普段使っているものや、お気に入りのおもちゃをセッティングしたり、家族のスカートやシャツなども使います。また、昼間の自然光の中で撮ることもポイントの一つ。
他にも、作品を使ってフォトブックやカレンダーを作るなど、撮影後のアレンジの仕方もさまざまです。赤ちゃんとの絆をより深められるアートに、あなたもチャレンジしてみませんか。
やってみよう! おひるねアート
【受講生募集】おひるねアート1日体験撮影会
「コウノトリ」と季節のおひるねアートの撮影会。鈴木さんによる作り方の実演付きのおまけアートも撮影できます。
日時 | 5月18日(水) 午前10時~11時半 | 場所 | リビングカルチャー倶楽部フォルテ教室 (和歌山市本町2ー1フォルテワジマ4階) |
定員 | 8組(最少開講人員3組)※応募者多数の場合抽選 |
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対象 | 0歳の赤ちゃんとママ |
持ち物 | デジタルカメラ(スマートフォンでも可) |
受講料 | 1アート2000円、2アート3000円 どちらもおまけアートあり(実演付き) |
申し込み・問い合わせ | 073(428)0281 和歌山リビング新聞社 (月曜~金曜午前9時半~午後6時半※祝日除く)申し込み締め切りは4月15日(金) |
【新規講座が始まります】赤ちゃんと一緒に作るおひるねアート講座
おひるねアートの作り方の基本、飾りや小物の作り方やカメラの設定などを、鈴木さんがレクチャー。毎回アートの実演と撮影会があるので、成長の記録にぴったりです。
日時 | 6月1日、7月6日、8月3日 第1水曜 午前10時半~正午 |
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場所 | リビングカルチャー倶楽部フォルテ教室 |
定員 | 5組(最少開講人員3組) |
対象 | 0歳の赤ちゃんとママ |
受講料 | 9720円 ※別途テキスト代3780円必要 |
申し込み | 073(421)4411 リビングカルチャー倶楽部フォルテ教室 (月~土曜午前10時~午後6時半※祝日除く) |