今年の1月7日、経営不振により活動停止を余儀なくされた和歌山トライアンズ。ブースター(ファン)や県バスケットボール協会、選手会の支援により、14日に存続が決定。「プロバスケットボール運営委員会」を基盤とし、活動を再開させました。新体制発足にともなって、6選手が自由契約となり、5選手が新たに加入。左下のメンバーで残りのシーズンを戦います。
新体制後初のホームゲームは、アイシンシーホース三河との対戦で、1月31日は64対93、2月1日は68対86で敗北。しかし、トライアンズの選手が得点するたびに大歓声が沸き、絶えずエールが送られました。また、2月7日(土)午後6時半からと8日(日)午後2時半から、ノーリツアリーナ和歌山(和歌山市梅原)で、田臥勇太選手が所属するリンク栃木ブレックスと対戦します。
現在、和歌山市役所やノーリツアリーナに募金箱が設置され、支援活動が続けられています。
和歌山トライアンズ選手一覧
※( )内は背番号
- 高島一貴選手(1)
- 大金広弥選手(2)
- 嶋田基志選手(5)
- 堤啓士朗選手(6)
- 橘佳宏選手(7)
- 川村卓也選手(9)
- 竹田智史選手(10)
- ポール・ビュートラック選手(11)
- 佐藤託矢選手(12)
- 寺下太基選手(15)
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