“東京の最先端”と“和歌山の魅力”を融合
来年2月3日(土)、国内最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション(以下、TGC)」が、和歌山ビッグホエール(和歌山市手平)で開催。今年2月に開催された関西エリア初の「TGC 和歌山」に続き、2年連続となります。
「日本のガールズカルチャーを世界へ」と掲げ、2005年から東京近郊で年2回開催される、ファッションフェスタ・TGC。15年以降は、「TGC地方創生プロジェクト」として、全国各地でコレクションを展開しています。前回開催された「TGC 和歌山 」の総体感人数(=来場者やウェブ配信視聴者数)は延べ約139万6000人、経済波及効果は約23億7300万円。テレビやSNSで活躍する豪華ゲストらによる、“東京の最先端”ショーと和歌山が誇る丸編みニットアイテムや県民が登場する“地域の魅力”あふれるショーが融合。観客を熱狂の渦に巻き込み、大盛況で幕を下ろしました。
今回のテーマは「With PRIDE(ウィズ・プライド)」。和歌山の魅力をさらにアピールし、若者が地元に誇りを持つきっかけ作りを目指します。10月30日に会見が行われ、TGC実行委員会の辻本優一さん、和歌山県岸本周平知事ら共催・協賛者に加え、今回のショーに出演する女優・モデルの新川優愛さんが登壇。今回から和歌山県が共催に加わり、「障害のある人やLGBTQ当事者が参加できるショーを設けたり、紀南・紀中でパブリックビューイングを実施したりなど、県が目指す“ユニバーサル共生”を盛り込みたい」と、岸本知事。
県民参加型のショーは引き続き行われ、応募は11月30日(木)まで。チケットは12月23日(土)から一般販売がスタートします。詳細は公式ホームページで確認を。
公式ホームページ | https://tgc.girlswalker.com/wakayama/2024 |
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