親しみある曲を本格クラシックピアノで
和歌山青年会議所が、地域の文化振興に寄与すると認められ、将来を嘱望される個人や団体に授与する「アゼリア賞」。昨年、第24回のアゼリア賞が、和歌山市出身のピアニスト・宮井愛子さんに授与されました。
この受賞を記念したコンサートが、10月29日(日)午後1時半~2時20分、音楽文化堂ホール(和歌山市中)で開催されます(受け付け0時40分から)。コンサートのタイトルは、「0歳から聴いちゃう? クラシックピアノへの旅」。対象を小学生未満の子ども連れの親子と妊婦に限定し、0歳の赤ちゃんも入場ОK。イス席とマット席も用意され、小さな子どもと一緒に座ってコンサートを楽しめる趣向。また、授乳スペースやおむつ替えスペースも設けられ、赤ちゃん連れのママやパパにも配慮されています。
「クラシックコンサートは、子どもが入れない場合もあるので、今回は小さな赤ちゃんでも音楽に親しめる機会になればと企画しました」と、話す宮井愛子さん。「トルコ行進曲」や「きらきら星」「革命」「子犬のワルツ」などを演奏予定。「なじみのある曲で、中身はしっかりとクラシックピアノ。お話も交えて、楽しいひとときにしたい」と話していました。
お問い合わせ | 和歌山青年会議所 073(428)3334 同コンサートに親子ペア3組を招待(小学生未満の親子、または妊婦限定)。はがき、またはメールで応募を。〒住所、氏名、子どもの年齢、電話番号、妊婦の方はその旨を明記し、〒6408557(住所不要)和歌山リビング新聞社「クラシックピアノへの旅」係。メールはliving@waila.or.jpの同係。9月20日(水)必着。当選発表は当選案内の発送をもって代えます。 |
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