12月1日(日)に和歌山城周辺で開催
参加者がサンタクロースの衣装を身にまとい、和歌山城西の丸から天守閣までの往復約2kmを歩くチャリティーイベント「和歌山サンタラン」。昨年12月に初めて行われ、約1300人が参加しました。参加者のチケット費用でおもちゃを購入、入院中の子どもたちにクリスマスプレゼントが贈られました。
今年は12月1日(日)午前10時(受け付け開始)~午後2時半に開催。参加チケット(大人3000円、学生2000円、子ども1000円)が、ファミリーマートチケット販売機で発売されています。
主催の和歌山サンタラン実行委員会の代表である川﨑佳司さんは、「入院中の子どもたちは、どうして自分だけが病気?なぜみんなと遊べないの、家に帰れないの?…と思い、自分から壁を作ってしまうケースが多い。クリスマスプレゼントを贈って励ますだけでなく、皆さんからメッセージを集め、『キミのことは気にかけているんだよ』と伝えてあげれば、前向きになる子どもは多いはず」と話します。
読者の皆さんのメッセージを募集
和歌山リビング新聞社と同実行委員会は、闘病中の子どもたちへのメッセージを募集します。左記のカードにメッセージを書き、官製はがきの裏に貼り付けるか、スマホで撮影して送付を(宛先は下記参照)。感動的なメッセージ10点を選考し、和歌山サンタランの親子ペアチケットを進呈。
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