タニタに聞く!健康づくりvol.27 風邪・インフルエンザ対策!体温アップで免疫力を高める!?②
- 2017/11/9
- みんなの健康
- タニタに聞く! 健康づくり
ポイントは外側からの温めと
客観的に運動量を知ること
前回に引き続き、これからの季節に気になる免疫力について。低体温を防ぎ、免疫低下を防ぐための方法を紹介します。
「その場しのぎでもいい!とにかくポカポカ作戦」。外側から体を温めることで、一時的に体温が上がり、リンパ球を活性化させる効果があるのだそうです。低体温や免疫低下が心配な人は、使い捨てカイロなどを利用して手っ取り早く体を温めてしまいましょう。温める場所は、腹部や腰が良いようです。太ももや上腕、肩などの比較的大きな筋肉を温めるのも効果的ですが、低温やけどの恐れもあるので、あまり長時間同じところを温めすぎないように注意してください。温感湿布などを利用するのも良さそうですね。これなら仕事中でも、こっそりポカポカ作戦を実行できます。
「目に見える達成感!歩数計や活動量計で運動を数値化作戦」。いくら「適度な運動」が大事と漠然といわれても、あまり心が動きませんよね。そこでおすすめしたいのが、運動した分や歩いた分が客観的に数値化される歩数計や活動量計。歩けば歩くほど、動けば動くほど、きちんとその結果が数値化されるので、歩いたり動いたりするのが楽しくなりますよ。「昨日より1000歩増やす」「1日1万歩を目指す」など目標設定をしてしまえば、やる気がアップすること間違いなし。グラフ表示ができる、最先端の活動量計・歩数計もありますよ。
「変化が数値でわかる!ダイエット効果も!?体組成計で筋肉量・基礎代謝量毎日チェック作戦」。筋肉量を増やせば代謝が高進し、体温が上昇。とはいえ、漠然と「筋肉つけなきゃ」と思っているだけでは何も変わりません。この筋肉量や基礎代謝量が数値でチェックできるのが体組成計。「はかるだけダイエット」のように毎日できるだけ同じ時間に測定するようにすれば、特別なことをしなくてもなんとなく規則正しい生活になってきますし、自分のがんばりでどれくらい筋肉量や基礎代謝量が増えたか数値で認識することができます。自然と体脂肪率や体重を意識するようになるので、体脂肪率が下がって体がひきしまる効果も期待できます。数値に変化があらわれるとモチベーションが上がりますよ。病原菌やウイルスに負けない強い免疫軍団を体の中に育てるべく、がんばりましょう!
(出典・タニタの健康応援ネット「からだカルテ」)
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