沖縄国際映画祭全国都道府県CM部門にノミネート
4月3日(日)までウェブ投票受け付け
“佐藤さん”に次いで全国で2番目に多い“鈴木さん”。その鈴木姓発祥の地とされる海南市で撮影された30秒CM「鈴木不足」が、4月21日(木)~24日(日)に開催される「島ぜんぶでおーきな祭(第8回沖縄国際映画祭)」の「全国都道府県JIMOT(ジモト)CMCOMPETITION(コンペティション)」に出品され、ウェブ投票が行われています。
地域発信型プロジェクトとして実施される同映画祭の「JIMOTCMCOMPETITION」。ノミネート作品はホームページ(http://oimf.jp/program/jimot.html)ですべて試聴でき、ウェブ投票による一般最終審査を経て24日にグランプリが決定。受賞作品は地上波でオンエアされます。
「鈴木不足」を企画し、エントリーしたのは海南市在住の志場泰造さん。「和歌山には“鈴木さん”よりも“山本さん”の方が多いこと、また、鈴木姓の始祖が居住していたといわれる鈴木屋敷が、和歌山が誇る世界遺産・熊野古道の近くにあることに着目しました」と言います。
テーマは、「ふるさとがえりよみがえり」。和歌山住みます芸人「わんだーらんど」が藤白神社などを巡るロケ中、ふとしたことから鈴木屋敷の中をのぞくと、鈴木さんの先祖らが、海南市から出て行った鈴木さんの“ふるさとがえり”を待ちわびているというストーリー。すべてスマートフォンで撮影されました。「全国の鈴木さん、ぜひ海南へ」と志場さん。
ウェブ投票は3日(日)午後11時59分まで。試聴して、清き一票を。
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