和歌山リビング新聞社が地域貢献活動の一環として運営している「日本宇宙少年団(YAC・ヤック)和歌山分団」。10月の定期活動は13日(土)に「みさと天文台」(紀美野町松ヶ峯)を訪れ、「3Dによる宇宙の旅・夜の観望会」を行いました。
活動は、夜の星空観望会に備え、午後5時に開始。みさと天文台に到着した分団員たちは、同館にある114インチスクリーンによるリアルな立体映像で、月や太陽系、銀河系など宇宙の旅を楽しみました。その後、「星空ツアー・夜の観望会」へ。和歌山県下最大の口径105cmF8カセグレン式反射望遠鏡をのぞいて、迫力ある天体の姿を観察。さらに、野外でも望遠鏡で星空を眺めました。あいにく曇り空でしたが、時折見せる星の姿を目の当たりして、分団員たちは興奮していました。
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