日本一の収穫量を誇る県産品100% さわやかな香りと刺激がクセに
南高梅、ラーメンの次はぶどう山椒‼
11月18日に、カルビーのご当地ポテトチップス「ぶどう山椒味」(オープン価格)が発売され、近畿2府4県のスーパー、コンビニエンスストアなどの店頭に並んでいます。
2017年度から始まった、全国47都道府県の地元の味をポテトチップスで再現する「ラブ・ジャパン・プロジェクト」は3年目を迎え、17年の「はちみつ南高梅味」、18年の「和歌山ラーメン味」に続く“和歌山の味”に、日本一の収穫量を誇るぶどう山椒(農林水産省平成28年産特産果樹生産動態等調査より)が採用されました。
商品化するにあたり、インターネットで消費者から味案を募集。「梅びしお」「めはり寿司(ずし)」などのアイデアが集まる中、和歌山県を代表する香辛料であること、ポテトチップスとの相性が良いことから、ぶどう山椒味に決定。100%県産のぶどう山椒が使われたポテトチップスは、さわやかな香りとピリッとした刺激がクセになる味わいで、パッケージの裏面にはぶどう山椒のクイズも掲載されています。
「ぶどう山椒の味をシンプルに味わえるように塩味ベースで山椒が香る味わいにしました。隠し味にブラックペッパー、オレガノ、タイムといったスパイスを加えています。袋を開けたときの香りもお楽しみください」と開発担当者はコメントしています。12月下旬までの数量限定販売(なくなり次第終了)。大阪の「牛串かつ味」も販売中。
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