ついに和歌山で! 利用してみました
話題のUber Eats
- 2020/12/17
- フロント特集
新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛期間中に、出前の需要が拡大し、都心部を中心に一気に知名度が上がった「Uber Eats」。和歌山市内でもいよいよサービスがスタート。気になっている皆さんに代わって、編集部が利用してみました。
和歌山県は日本で30番目のスタート
対象は和歌山市中心市街地、70店が登録
米国発祥のオンラインフードデリバリーサービス「ウーバー・イーツ」。2014年に「ウーバー・フレッシュ」という名称でスタートし、現在は世界45以上の国・地域、6000以上の都市で40万以上の飲食店と提携して展開しています。日本では16年に東京都内でサービスが始まり、和歌山県は今年11月10日に全国で30番目にスタート。現状の対象エリアは、紀の川以南、和歌浦以北の和歌山市の中心市街地で、『リビング和歌山』を配布している「リビングポスティングセンター」によると、エリア内には約7万強の世帯が居住とのこと。 一方、和歌山市内で登録している「レストランパートナー」は約70店(12月上旬現在)。全国チェーンのファストフード店やファミリーレストランもあれば、地元のカフェ、多国籍料理店などもあって、ピザやすしなど出前の定番だけでなく、イタリアンやエスニック、スイーツといった多種多様のメニューが注文できます。ただし、飲食店はオーダーに対して「ウーバー・イーツ」への手数料が発生するので、店内飲食よりやや高めに値段を設定。さらに利用者には、配送・サービス手数料が上乗せされるためちょっぴり割高。でも、ポチっとするだけで、出来たての料理が届くのは魅力的。利用方法は下記に!!
注文から商品が届くまで
12月某日、編集部スタッフがランチを注文。和歌山市小野町にある「和歌山リビング新聞社」に届けてもらいました。
1 まずは、スマートフォンに「Uber Eats」のアプリをインストールして、アカウントを登録をします
2 ホーム画面には登録店舗がずらり。検索機能もあって、さてさて何を注文しようか…
アカウント登録すると、1カ月間は750円以上の注文で配送手数料が無料。他にも初回限定、店舗限定などお得な「プロモーション」(割引クーポン)があるので見逃さないで
※プロモーションの利用は1回の注文で1つ
3 ランチは「ガパオライス弁当」に決定。会議が長引きそうなので午後1時半~2時で時間指定予約
配達エリアなら自宅以外でも、オフィス、公園などどこででも受け取れ、配達は「玄関前に置く」「玄関先までお届け」「外で受け取る」がオプションで選べます
3´ 思いのほか、「ガパオライス弁当」が0円になったので、別のお店でタピオカドリンクも注文
4 注文が確定するとこの画面に。感謝の気持ちを込めて「配達パートナー」にチップを追加(任意)
5 お店側の準備が整うと「表示」が「確認」に。注文品の状況がリアルタイムで確認できます
6 「配達パートナー」が注文品を店舗に取りに行き、届けてくれている実況が地図に表示され、移動手段(自転車、原付バイクなど)、到着予定時間も分かります
7 注文品の授受が完了すると、「配達パートナー」の評価の画面に。これが受け取り確認です
「ガパオライス弁当」もタピオカドリンクも無事到着。“寄り弁”になっていることもなければ、ドリンクがこぼれた形跡もなく…。いっただっきま~す!!
※1 配送手数料は距離、天候によって異なります(50円から)
※2 サービス手数料は注文金額の10%が加算されます
注) 700円未満の注文は、少額注文の手数料150円が別途必要
決済方法
●クレジットカード
●デビットカード
●オンライン決済(ラインペイ, ペイペイ、アップルペイ)
※今のところ和歌山県では現金支払い不可
期間限定で初期登録費用は無料。手数料は売上総額の約35%。営業許可証の提出→契約→店舗情報フォームの記入・送付→メニュー作成・写真撮影→銀行関連書類の提出→トレーニング→営業開始。
登録HP→https://restaurants.ubereats.com/jp/ja/
ウェブサイトから、必要情報の入力、写真、身分証明書、配達手段によっては運転免許証や自賠責保険の証明書などを登録。配達は自転車、125cc以下の原付バイク、貨物軽自動車運送事業登録車両で。「リュック」の購入は任意ですが、安全上の観点から使用を推奨。