夏の風物詩ともいわれ、多くの人に親しまれているラジオ体操。最近は、いつでも・どこでも全身運動ができることにに加え、地域で人と人の新たなつながりを生み出すなど、その良さが見直されています。
シンプルな構成の中にも強弱あり
ラジオ体操は、なじみのある「ラジオ体操第1」、テンポが速くて強度が高い「ラジオ体操第2」、年齢・性別・障害の有無を問わずにできる「みんなの体操」があります。第1も第2もそれぞれ3分10秒の間に13種類、みんなの体操は4分30秒の間に8種類の体操が組み込まれています。シンプルで分かりやすい構成が特徴で、全ての動作を正しく行うと、全身の筋肉を動かすことができるといわれています。
良いと分かっていても、いざ始めてみると三日坊主に…。「無理せず、自分のペースで行うのが長続きのこつです」と話すのは、1級ラジオ体操指導士の中川聖子さん(写真)。和歌山市手平の和歌山ビッグホエール前の広場で、毎朝行われているラジオ体操の講師を務めています。

肘を触りながら、「しっかりと伸ばすことがポイント」と話す中川さん
ラジオ体操の基本は、呼吸をしながら、膝や肘をきちんと伸ばすこと。「今、どの部分を伸ばしているのか、動かすことでどこが痛むかなど、自分の体に意識を向けることが大切です」と説明。続けて「でも、一人一人の体の状態は異なります。腕や足、腰が痛く、正しい動きができないこともあります。足が痛くて跳べないときは片足を広げるなど、できる範囲で毎日行うことが大切です」とアドバイスします。
ビッグホエール前広場、今年10周年
ビッグエール前広場で行われているラジオ体操が、今年10周年を迎えます。毎日約40人が参加し、“健康にいい”と、日課になっている人も少なくありません。中川さんは「人と人の交流が生まれ、体だけでなく、心の健康にもなります」と笑顔。
10周年を記念した集いが、7月31日(水)に開かれます(下記参照)。この機会に始めてみては!
ラジオ体操10周年記念の集い | 7月31日(水)午前8時~9時(開場7時半)和歌山ビッグホエールアリーナ(和歌山市手平) ラジオ体操ミニ講習、ラジオ体操第1・第2、みんなの体操を行います 参加無料、申し込み不要、直接会場へ。上靴・飲み物持参 、動きやすい服装で。 【お問い合わせ】 073(433)0035和歌山ビッグホエール |
---|
関連キーワード