「紀州材・家づくりフェア」開催 地元産木材の魅力を体感しよう
- 2015/2/19
- ハウジング
2月28日(土)、3月1日(土)イオンモールりんくう泉南
和歌山県が育んだ良質な木材「紀州材」の魁力に触れてみせんか。
「紀州材・家づくりフェア」が2月28日(土)、3月1日(日)午前10時~午後7時(3月1日は6時)、「イオンモールりんくう泉南」(泉南市りんくう南浜)の2階イオンホールで開かれます。
フェアには、紀州材を使った家づくりを提唱している建築家や工務店などが参加。建築事例をパネルで紹介する他、相談コーナーでは、新築からリフォームまで、専門家が住まいづくりの疑問に応えてくれます(相談無料)。
和歌山県は、県土の77%を森林が占め、古くから「紀州・木の国」と呼ばれ、豊かな土壌でスギやヒノキなどが生育。中でもヒノキは全国第3位となる約4000万立方の蓄積量を誇ります。
紀州材の普及に取り組む「和歌山県木材協同組合連合会」の高井一治専務理事は、「紀州材は色つや、年輪が詰まった目込みの良さはもちろん、強度・耐久性に優れていて、住宅用の木材として高く評価されています」と説明。さらに、「室内の湿気を吸収・放出して湿度を一定に保つ調湿機能も、ムクのヒノキやスギなど木材の特性です」と付け加えます。
家づくりを考えている人は選択肢の一つとして加えてみては。フェアの会場には、紀州材の積み木で遊べるキッズコーナーもあり、子ども連れでも安心。紀州材木製品が当たる福引きもあり。入場無料。
問い合わせ | 和歌山県木材協同組合連合会 |
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電話 | 073(446)0592 |