「敬老の日」は世界に一つだけの贈り物を
手形アートで気持ち伝える
- 2020/9/3
- フロント特集
動物や植物など、かわいらしく仕上がる
ファイルに残せば成長の記録に
子どもの手形を動物や植物に見立て、ペンで模様を描いたり、マスキングテープや色画用紙、シールなどで飾り付けをしたりする「手形アート」。色や手の向き、装飾を変えるなど、アイデア次第でデザインは無限大に広がり、かわいらしく仕上がって、小さな子どもを持つ親たちの間で人気を集めています。
「子どもの手はすぐに大きくなり、時がたつと同じ作品は作れません。写真を切り抜いて貼ったり、日付と一緒に身長や体重を書いたりしてファイルにしておけば、ひと味違う成長の記録になります。また、ちょっとした言葉を添えればメッセージカードにも」と話すのは、和歌山市内で手・足形アートの講座などを開く「ぱすてるまかろん」主宰の道上(みちかみ)美和さん。
「敬老の日」に、おじいちゃんやおばあちゃんに感謝の気持ちを手形アートにして贈りませんか。道上さんに「ツル」の作り方を教えてもらいます。
デザインはアイデア次第で無限大