自分らしく、家族にも無理をさせずに
ひと息つけるといいですね
1月25日は「主婦休みの日」。ふだん、なかなか息抜きができない主婦の上手な休み方とは?
ゴルフ解説やテレビの仕事、家事、育児と何役もこなす東尾理子さんに聞きました。
東尾理子(ひがしお・りこ)さん
8歳からゴルフを始め、1999年にプロテストに合格、プロゴルファーとなる。現在は、ゴルフ解説やテレビ番組・CM出演など、幅広く活躍中。夫は俳優の石田純一さん
衣装協力/ワンピース(VIRINA、VIRINA広尾店0120-916-442)、ピアス(Ginta、ギンタ/アタリー03-3400-5744)
リビング新聞では、「365日休みがない主婦がリフレッシュできる日を」と、1月25日、5月25日、9月25日を、「主婦休みの日」として日本記念日協会に登録。これまでの活動についてはホームページで確認を。
http://r.living.jp/shufuyasumi
休めたら、一人で何もせず過ごしたい
―もし、主婦休みがとれたらどうしますか?
「家で一人で何もせず、静かに過ごしたい!家事は料理・掃除・洗濯すべて私が担当。私は夫(石田純一さん)に任せるよりも、自分でやった方が性にあっています。そして、仕事以外は基本的に子どもと一緒。息抜きで外出するときも、子どもを連れていきます。きっと、多くの主婦の方もそうですよね。だから、一人で何にもせずに静かな空間を満喫するのは主婦休みになります(笑)」
夫婦でも感謝の気持ちを持つ
―イメージだと、石田さんは〝お疲れさま、いつも感謝しているよ〞と言ってくれそうです
「いやー、面と向かっては言わないですよ(笑)。今年で結婚6年目。そういうのは照れ臭いですね。でも、口に出さなくても、感謝の気持ちをお互い感じています。だから、〝ありがとう〞という言葉はよく使います。口に出して言わないと伝わらない時もありますからね」
自分が無理をしない、家族にもさせないこと
―現在、妊娠8カ月(第2子)ですが、家事などのサポートはありますか?
「夫はもともと家事は苦手なんですが、いつも気を使ってくれます。食器洗いは得意で、自らやってくれますよ。あとはゴミ出しとかかな。無理にやってもらうより、得意なことをやってもらう方が、お互いストレスがたまらずうまくいきますね。わが家の場合は、夫の方が子どもと遊ぶことが得意。私だと、家事をしながらの〝ながら遊び〞になってしまう。ふだん仕事で子どもとの時間がとれない分、夫は全力で遊んでくれます。それと、お互いに完璧を目指さないようにすると気持ちが楽になります。主婦休みも同じかも。〝食事の支度をしないで、外食にしよう〞など、自分らしく、家族にも無理をさせずにひと息つくことが、主婦にとっては気持ちに負担なく休めそうですね」
あなたも、自分らしい主婦休みをとって、ひと息ついてみませんか。
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